私自身、数年前から投資に目覚め、日々色々な投資案件や資産運用に手を出していますが一番の配当利益が出ているのが今回紹介する「エクシア合同会社(EXIA)」への投資です。
投資が好きな方はもしかしたらよく聞いたことがある名前かもしれません。私自身も、実際にエクシア合同会社への投資をしていた投資大学理事長のピロシキに話を聞くまでは半信半疑でしたが…

(インターネット等でエクシア合同会社と検索すると詐欺・被害・ポンジスキーム・怪しいなどのネガティブワードが出てくるため)
※以前はエクシアジャパン合同会社という名称だったので、「エクシアジャパン」で検索をかけても色々な記事が出てきますね。
しかし、実際に2018年末から200万円を元手にエクシア合同会社への投資を始めてみたところ、詐欺どころか2021年になった現在でもかなりの配当利益を得ることが出来ています。(詳細は下記にて)
そこで、今回の記事では「エクシア合同会社(EXIA)」への投資について、実際にこちらに投資している私ちょげちょげが知っている限りの情報を使って解説をしていきます。
エクシア合同会社(EXIA)とは?
皆様はこちらの看板見た事ありませんか?
先日、投資大学理事長のピロシキに新宿にお誘いを受けたときに撮影してきました。
この他にも、新橋や表参道にも看板を出しているようです。
また、最近ではJR山手線のビジョン広告も出していました。
エクシア合同会社は、第二種金融商品取引業の免許を持った会社「エクシア・アセット・マネジメント株式会社」を子会社化することで、金融庁の管轄にもなっている、公式ホームページも用意されている投資会社になります。詳しい会社概要が出ているので興味のある方は見に行ってみてください。
最高経営責任者(CEO)は菊地 翔さんという方のようです。
それでは、エクシア合同会社への投資はどのような流れで行われているのかを解説していきます。
エクシア合同会社への投資=社員権を1口100万円〜で購入する
エクシア合同会社への投資は、まず社員権を購入することになります。(最低投資額が1口の100万円~)
社員権を購入するというのは、株式会社で例えると株券を購入することに似ています。
また、社員権の100万円が毎月の投資結果によって上下します。(評価額)
この評価額も株式会社で例えるところの株価に近いものがあります。
エクシア合同会社の投資の仕組み
エクシア合同会社が実際に投資を行っているわけではなく、シンガポールの親会社であるエクシアプライベートリミテッドが、エクシア合同会社から貸付された資金で投資を行っています。
その利息としてエクシア合同会社に戻されたお金が出資者に戻ってくるイメージですね。
出資者との関係をわかりやすく図にまとめてみました。
エクシア合同会社は、所謂”間接投資“をしていることになりますね。
エクシア合同会社の課税方法は?
1000万円(社員権10口)出資して、仮に毎月4%の返戻率が続いたとして、毎月出金を申請する単利計算の場合の課税方法を想定してまとめてみました。(出金申請さえしなければ自動的に複利運用になります)
このように半年続けた場合は240万円の配当が溜まっていることになりますね。
この240万円に対して配当所得税として20.42%の税金がかかります。この場合¥498,080となります。
この税金分が引かれた¥1,909,920が出資者の利益となり、この金額に対して総合課税があるので自ら確定申告が必要になります。
エクシアの出資から運用、着金までのスケジュール
出資から資金が運用され、実際に着金されるまでのイメージを図にまとめてみました。
例えば、1月中に出資をした場合、運用開始は翌月の2月からになります。
毎月の返戻率は、その翌月の20日頃に事務局に電話をすると教えてくれるシステムになっています。(上図の場合は3月20日頃)
※追記:2020年2月より、電話をしなくても出資時に登録したメールアドレス宛にその時点での評価額が送信されるようになりました。

払戻を希望する場合は専用のメールアドレス宛にその旨を伝え、その翌月の末日に登録している銀行口座に振り込まれるイメージになります。(この場合は4月末日。但し末日が土日祝日の場合はその翌日の振り込みになります。)
実際にエクシアへの投資で得た配当利益
私は出資を開始したのが2018年の12月になります。200万円の出資をしました。(社員権2口)
よって運用開始は2019年1月から。
私は2019年7月に、6月までの評価額を電話で確認したうえで、初めて引き出し申請を行いました。(海外旅行のお小遣いに充てるため)
2019年1月 +2.39% ¥2,047,800
2019年2月 +4,51% ¥2,140,155
2019年3月 +3.20% ¥2,208,640
2019年4月 +2.35% ¥2,260,543
2019年5月 +2.93% ¥2,326,777
2019年6月 +2.88% ¥2,393,788
ちなみにこの時の評価額は出資時の200万円が約239万円程になっていました。※当時は毎月電話で聞いた返戻率のみメモしていたので、ばっくりとした計算なのでご了承下さい。実際の金額とは少し誤差があると思います。
1月の返戻開始から6月までの分なので半年で200万円が239万円になりました。
※2019年7月以降の返戻率については以下の記事にて紹介しています
- 【エクシア合同会社】2019年12月の返戻率を紹介。(2019年7月〜の運用結果もあわせて紹介)
- 【エクシア合同会社】2020年1月の返戻率を紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年2月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年3月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年4月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年5月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年6月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年7月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年8月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年9月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年10月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年11月の返戻率の紹介。
- 【エクシア合同会社】2020年12月の返戻率の紹介。
※2020年6月時点では出資時の¥2,000,000が¥3,020,767になりました。(後述する約25万円を出金した上での額)
これまで全ての月ごとの実績は下記の記事にて随時更新しながら紹介しています。
また、実際にエクシア合同会社への投資を行っている実例を、当ブログの他の記事でも紹介しています。
エクシア合同会社から実際に出金してみました
上記の239万円から自分でざっくり税金分を計算して配当分から14万円程を引いた25万6810円を2019年7月に電話で出金申請。(税金分の差し引きにより、出資時の200万円を下回らないようにするため+今後の税金の差し引きに余裕を持つため)
よって、契約通り出金申請月(7月)の翌月である、8月の末日(2019年8月末日は土曜日だったため、9月2日月曜日)に実際に振り込みがありました。マネーフォワードアプリでの入出金明細を載せておきます。
※当時はまだエクシアジャパン合同会社という名称だったため、支払い者名がエクシアジャパンになっています。
というわけでちゃんと着金されました。なんの心配もいらなかったです。ピロシキ理事長に感謝です。
無事に2019年9月の海外旅行のお小遣いに充てることが出来ました。
その後は現在まで放置状態にしてあります。
すなわち更に半年分増えていることになるでしょう。(私ちょげちょげが出資してから現在までマイナスの月があったことがありません)
最新の運用結果は下記の記事で随時更新中
こうしてある程度、お金にシビアでなくいられるのも、この他にもいろいろな投資や資産運用を教えていただいた、理事長ピロシキのおかげかもしれません。。

※追記:さらに2020年7月に2回目の出金申請を行いました。一連の流れを下記にて記事にしています。
エクシアへ合同会社への投資を解約したい場合は?
解約したい場合は事務局に電話で申請することになるようです。
解約のイメージを図にまとめてみました。
解約の意思を電話で伝える(該当月の末日まで資金の運用は継続)
※メールシステムが出来たことによりメールで可能になりました。
↓↓↓
後日届く退社申出書に捺印し、その該当月中に返送された場合
↓↓↓
翌々月末日に着金
※追記:解約の流れがわかりやすく説明出来ればと、2020年8月に学長である私ちょげちょげが、自ら投資した社員権2口分のうち、1口分を試験的に解約してみました。下記の記事もあわせてご覧ください。
エクシア合同会社への投資方法は?
投資にはもちろんリスクがつきものです。今回紹介したエクシア合同会社もこの先どうなるのかはもちろん誰にもわかりません。
現時点(2021年)での事実として、私ちょげちょげは利益が出ています。
ちなみによく質問をいただくのですが、エクシア合同会社への投資は、電話番号やメールアドレス・申し込みフォーム等のエクシア合同会社への連絡先が特に設けられていなく、直接エクシアと雇用契約を結んでいる社員しか契約を締結出来ないそうです。私募になります。
今回の記事に関して、質問などが御座いましたらお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
※あくまで当ブログはエクシア合同会社への出資を募るものでは御座いません。