エクシアジャパン

最近話題のエクシア(EXIA)って?投資利回りや口コミ評判を専門家が解説!
 

エクシア合同会社(旧エクシアジャパン)って最近よく聞くけど一体何をしている会社なの…?

エクシア(EXIA)への投資に興味があるけど、情報が少なくて本当に大丈夫か心配だなぁ。

実際にエクシアへ投資している人からのリアルな体験談を聞いてみたい!

そんな思いから、この記事を見てみようと思っていただけたのではないでしょうか。

私は銀行員時代は投資を社則で禁じられていたため、運用といっても定期預金か投資信託しかできませんでした。

しかし、外資コンサル会社にヘッドハンティングされたことをきっかけに、さまざまな投資商品を独自に調査しエクシアに辿り着きました。

この記事を読んでいただければ、エクシアがどんな会社で投資する価値が本当にあるのか、その全てがわかるようになっています!

 
PB池田
私は実際に2018年4月から500万円で投資を始めて、安定して好成績であるため増資を続け、今では運用元本3,000万円となっています。
この記事を書いた人
プライベートバンカー
PB池田
関西出身で外資系コンサル会社に勤める40代の個人投資家。前職は銀行員だったが、転職を機に本格的な資産運用を始める。証券アナリスト・プライベートバンカーの資格を有しており、現職では大手金融機関へのアドバイザリーに従事。職業病で徹底的にリサーチしないと投資できない性格で、ブログでは様々な資産運用先を紹介している。2021年現在、自身の運用資産は5,000万円を超える。
 

エクシア(旧エクシアジャパン)とはどんな会社なのか?

そもそもエクシア合同会社とは何をしている会社なのか。

広告や看板で「EXIA」の文字を目にするけど、そこにはどんな会社なのか書かれていませんよね。ここでは事業内容や組織体制を解説します!

エクシア合同会社は各種事業への投融資を行う会社!

エクシア合同会社の事業内容は「各種事業への投融資」となっています。

具体的には、出資者から集めた出資金をエクシアが選定した投資先に貸し付けて、その利息を出資者に配当として還元しています。

主な投資先は「EXIA PRIVATE LIMITED(エクシアプライベートリミテッド)」というシンガポールの会社です。

EXIA PRIVATE LIMITEDはFX(外国為替証拠金取引)を中心に資金の運用を行っており、とても好成績です!

もちろん、リスク分散のための投資ポートフォリオは組んでいて、有名どころではゴールドマン・サックスJPモルガン・チェースに投資しています。

EXIAは許認可を取得して金融庁の監督下にある!

そんな投資事業を行っているエクシア合同会社ですが、東京都から「貸金業」の登録を受け金融庁の監督下で業務を実施しています。

登録については、金融庁HPの登録貸金業者情報検索サービスで検索できるので、気になれば確認してみてくださいね。

また、子会社のエクシア・アセット・マネジメント株式会社は「第二種金融商品取引業」の免許を取得しています。

これらの許認可の取得条件はとても厳格であり、公益に反する業務を行っていると見なされれば取得することはできません!

「投資家保護」を謳っている金融庁の厳しい抜き打ち検査が定期的に行われており、エクシアの社会的信用力は担保されています。

個人投資家では確認することが難しい内部情報を金融庁が精査してくれているため、投資する立場としては安心感がありますね。

弁護士法人わかさを筆頭に顧問7社が組織体制を強固に!

エクシア合同会社の顧問弁護士は「弁護士法人わかさ」です。

弁護士法人わかさの代表弁護士である若狭勝弁護士は、検事として東京地検特捜部副部長、東京地検公安部長を歴任しています。

若狭氏は公式HPで「企業・団体等におけるコンプライアンスの徹底・実践、企業・団体の不祥事の解明・防止にも長け」と紹介されています。

このような有名かつすごい実績の弁護士が顧問弁護士であることに、エクシアのコンプライアンス意識の高さがうかがえますね!

また、弁護士法人わかさのみならず、法律・税務・法務・人事労務の分野で7社が顧問を務めており、強固な組織体制と言えます。

【2021年3月最新】出資金は415憶円、出資者は7,894人!

累計出資金合計額と累計出資者数はエクシアの公式HPで公表されています。

2021年3月の最新情報では出資金は415億円となっており、毎月20~30億円程度増加しています。

高配当であることで最近はSNSなどでも話題となっているため、出資額の増加速度がどんどん伸びています!

 
PB池田
運用額が増えれば規模のメリットにより運用の安定化が見込めるので、個人的には出資額が増えていくのは喜ばしいですね。

EXIAは大都市での看板や山手線の広告でブランディングにも注力!


新宿駅東口交差点の看板(上)と新宿大ガード横にある三面ユニカビジョンの電子広告(下)を撮影してきました!

エクシアはブランディングに注力しており、他にも表参道・六本木・渋谷などの大都市で看板を出しています。

また、JR山手線のまど上部分の液晶ディスプレイ型デジタルサイネージにも「EXIA」のロゴが出てきます!

東京在住在勤であれば、これらの広告を目にする機会も増えてきたのではないでしょうか?

エクシアのオフィスは丸の内トラストタワーに実在する!

エクシアのオフィスが「バーチャルオフィス」であるという書き込みをたまに見かけますが、丸の内に実在します

希望すれば、実際に社員の方々が働いているエリアを見学することもできます(※現在はコロナ禍で難しいかもしれません…)

オフィスの場所は「東京都千代田区丸の内1丁目8−3 丸の内トラストタワー本館20階」です。検索するとシェアオフィスとなっています。

ただしシェアオフィスといっても、登記する住所のために小さなデスクのみを借りているわけではありません。

シェアオフィス会社が運営するオフィスフロアの一区画をエクシアだけで借り切っていますので、通常のオフィスビルに入居しているのと変わりません。


※代表社員CEO菊地翔さんのInstagramより引用

また、2021年2月に業容拡大に伴う本社の移転を発表されました。

2021年夏頃を目途にグループ企業とともに「住友不動産六本木グランドタワー15階」へ移転する予定とのことです。

 
PB池田
シェアオフィスだから詐欺なのではないかとの声が一部あったのですが、そのイメージは完全に払拭されますね。

エクシアの投資ってどんな仕組み?配当実績はどれくらい?

大切なお金を預けるわけですから、エクシア合同会社の投資スキームをきちんと理解しておくことはとても重要です。

どんな仕組みで運用しているのかを把握せずに投資を検討することはできませんよね。

そして、もちろん気になるであろうエクシア合同会社の配当実績を公開します!

【2021年3月最新】実際の配当実績・運用利回りってどれくらい?

2016年配当
4月 + 37.91 %
5月 + 10.96 %
6月 + 7.65 %
7月 + 9.34 %
8月 + 15.25 %
9月 + 3.14 %
10月 + 5.38 %
11月 + 2.35 %
12月 + 5.37 %
2016年Total + 143.32 %
2017年配当
1月 + 3.57 %
2月 + 4.02 %
3月 + 1.66 %
4月 + 5.17 %
5月 + 1.62 %
6月 + 2.74 %
7月 + 4.55 %
8月 + 6.17 %
9月 + 2.67 %
10月 + 2.91 %
11月 + 3.65 %
12月 + 5.16 %
2017年Total + 53.73 %
2018年配当
1月 + 2.58 %
2月 + 1.61 %
3月 + 1.91 %
4月 + 4.36 %
5月 + 4.66 %
6月 + 5.04 %
7月 + 4.98 %
8月 + 3.28 %
9月 + 3.92 %
10月 + 4.64 %
11月 + 3.85 %
12月 + 3.21 %
2018年Total + 54.00 %
2019年配当
1月 + 2.39 %
2月 + 4.51 %
3月 + 3.20 %
4月 + 2.35 %
5月 + 2.93 %
6月 + 2.88 %
7月 + 2.10 %
8月 + 2.72 %
9月 + 2.96 %
10月 + 3.50 %
11月 + 2.66 %
12月 + 3.13 %
2019年Total + 41.62 %
2020年配当
1月 + 2.54 %
2月 + 2.59 %
3月 + 5.40 %
4月 + 2.62 %
5月 + 2.57 %
6月 + 3.14 %
7月 + 3.51 %
8月 + 3.02 %
9月 + 3.18 %
10月 + 4.16 %
11月 + 3.56 %
12月 + 2.01 %
2020年Total + 45.73 %
2021年配当
1月 + 1.70 %

こちらがエクシアの過去から直近までの配当実績の一覧となります。

年率にすると40%超となりますが、国内で買える投資信託では利回りトップ銘柄でも年率20%程度であることを考えると驚きの数値です!

さらに注目すべきは、コロナなどによる相場下落をものともせずに高配当を出し続けていることです

 
PB池田

確かにエクシアの投資スキームであれば、ファンドマネージャーの腕次第で相場環境に影響されずハイリターンを狙うことが可能です。

 

そうは言っても、狙えることと実際に配当を出し続けることには雲泥の差がありますので、エクシアの凄さを実感しますね!

高利回りの肝は優秀なファンドマネージャー!

エクシアの高利回りを実現しているファンドマネージャーがどんな人物なのか気になりますよね?

この写真の人物がエクシア合同会社の代表社員CEOであり、まさにEXIAの投資の要である菊地翔さんです。

 
PB池田
とてもイケメンですが、もちろんそれだけではありません!笑
菊地翔さんの経歴 
2008年 独学で専業FXトレーダーの道へ
2009年 利益率 2,520 %という驚異的なトラックレコードを記録
2011年 国内プライベートファンドの為替トレーダーに就任
2012年 海外ヘッジファンドのアドバイザリーに就任
2013年 資本金 100 万ポンドをもとに英国法人を設立
2014年 海外証券会社の為替トレーダーに就任
2015年

エクシアジャパン合同会社設立

独学でFXトレードについて勉強し、個人トレーダーとして驚異的な実績をあげています。

金融業界では名の知れたトレーダーであり、エクシア創業前は国内外の企業でトレーダーとして活躍されています。

こちらは個人的なトレードのようですが、コロナ禍でも好調なことがうかがえますね。

ちなみにエクシアの情報や菊地さんの日常が垣間見えるInstagram(@exiaceo)のフォロワーは4万人を超えていて、ほとんど芸能人ですね!

現在のエクシアのハイパフォーマンスは菊地さんのみでたたき出しているため、将来を見据えた後継者の選定を検討されているようです。

とは言え、菊地さんはまだまだ現役なのでしばらくはそんな心配は必要ないでしょう。

また、哲学書籍「孤高の箴言」を出版されており、こちらを読めば菊地さんの思想の一端を感じることができます。

エクシアの投資スキームは合同会社の社員権取得!

エクシア合同会社では合同会社の社員権を取得することで出資する「合同会社スキーム」を採用しています!

投資家はエクシアの社員権を取得することで、エクシアが投資で得た利益の一部を配当として受け取ることができるのです。

このスキームは合同会社が資金を集めるために認められている一般的な方法であり「違法じゃないの?」という人も中にはいますが違法性はありません

ただしこのスキームのデメリットとして、不特定多数の投資家への勧誘行為を行うことができないことが挙げられます。

ではなぜエクシアは投資家の募集に苦労するようなスキームを採用しているのでしょうか?

それは投資家が限定されているからこそ投資手法への法的規制が少なく、配当や手数料への自由度も高いからです。

そのためエクシアでは、相場環境に関わらずハイリターンを狙うことができ、高利回りを実現できています!

実は海外ではエクシアの利回りと同水準のヘッジファンドは存在する!

「エクシアのような高利回りはあり得ない」といった声もありますが、そんなことはありません。

個人での資産運用が浸透している海外の国では、エクシアと同水準かそれ以上の利回りを出しているヘッジファンドは存在します!

2019年ではイギリスのTCI Fund Managementが年利+41%、アメリカのLone Pine Capitalが年利+36%とエクシアと同水準でした。

また、2019年の世界最高成績はシンガポールのバンダ・グローバル・ファンドで年利+300%超です。

それなら海外ヘッジファンドに投資したほうがいいんじゃないの?と考えるかもしれませんが、私は以下の懸念から投資を断念しています

最低出資額が1億円を超える

利回りの良い有名ファンドでは、最低出資額が1億円を超えるのが当たり前です。

中には金融機関などの機関投資家でないと受け付けていない場合もあり、個人ではよほどのコネクションがないと相手にしてもらえません。

数百万円~数千万円くらいの個人運用では、まず手が届かないですね…。

英語でのやりとりが必須

私の知る限りでは、日本語でやりとりのできる海外ヘッジファンドは存在しません。契約には英語が必須となります。

あまり英語には抵抗ないよって場合でも注意が必要です!

多額の資金を預けるわけですから、気になることは細かいところまで全て聞いておきたいですよね。

スキームの説明など金融の専門用語を英語で理解できるレベルとなると相当限られるのではないでしょうか。

このように海外ヘッジファンドはとても魅力的ですが、投資ハードルがとても高いのです。

 
PB池田
その点、エクシアであれば最低出資額は100万円であり、全てのやりとりを日本語で完結できるので比較的投資しやすいと言えます。

実際に運用している私の実績を公開します!

運用月運用残高返戻率運用益
2018/4
500万円出資
5,000,000円 +4.36% +218,000円
2018/5 5,218,000円 +4.66% +243,159円
2018/6 5,461,159円 +5.04% +275,242円
2018/7 5,736,401円 +4.98% +285,673円
2018/8 6,022,074円 +3.28% +197,524円
2018/9 6,219,598円 +3.92% +243,808円
2018/10 6,463,406円 +4.64% +299,902円
2018/11 6,763,308円 +3.85% +260,387円
2018/12 7,023,696円 +3.21% +225,461円
2019/1 7,249,156円 +2.39% +173,255円
2019/2 7,422,411円 +4.51% +334,751円
2019/3 7,757,162円 +3.20% +248,229円
2019/4 8,005,391円 +2.35% +282,127円
2019/5
400万円増資
12,287,518円 +2.93% +360,024円
2019/6 12,647,542円 +2.88% +364,249円
2019/7 13,011,791円 +2.10% +273,248円
2019/8 13,285,039円 +2.72% +361,353円
2019/9 13,646,392円 +2.96% +403,933円
2019/10 14,050,325円 +3.50% +491,761円
2019/11 14,542,086円 +2.66% +386,820円
2019/12 14,928,906円 +3.13% +467,275円
2020/1 15,396,181円 +2.54% +772,063円
2020/2
1,500万円増資
31,168,244円 +2.59% +807,258円
2020/3 31,975,501円 +5.40% +1,726,677円
2020/4 33,702,178円 +2.62% +882,997円
2020/5 34,585,175円 +2.57% +888,839円
2020/6 35,474,014円 +3.14% +1,113,884円
2020/7 36,587,898円 +3.51% +1,494,835円
2020/8
600万円増資
44,082,734円 +3.02% +1,331,299円
2020/9 45,414,032円 +3.18% +1,444,166円
2020/10 46,858,198円 +4.16% +1,949,301円
2020/11 48,807,500円 +3.56% +1,737,547円
2020/12 50,545,046円 +2.01% +1,015,955円
2021/1 51,561,002円 +1.70% +876,537円
2021/2 52,437,539円
Total
運用元本3,000万円
+22,437,539円

私の場合、銀行員時代に貯めこんだ定期預金を解約して、2018年4月に500万円からエクシアへの投資を始めました

利回りが高水準で安定しているうえに、目を見張るエクシアの成長を応援したい気持ちが相まって、運用元本3,000万円まで増資しています!

当時持っていた投資信託の評価額は元本割れしているものも多かったので、これ以上資産が減らなければいいなというくらいの気持ちでした。

それが今は運用利益2,000万円超と投資信託での損を取り返す以上の結果となり驚きです

 
PB池田
実際、私が持っていた投資信託の評価額はコロナショックで大幅に下落したため、エクシアに資金を移しておいて本当に良かったです。