おすすめポイント③:手間や時間がほぼかからない
そしてヘッジファンドへの投資の3つ目のおすすめポイントは、運用中に手間がかからないことです。
自分で投資を行う場合、ずっとマーケットが気になってしまって体力的にも精神的にも削られてしまうことが原因で途中退場してしまうという方がとても多いです。
資産運用は長く続けることがとても大切なので、無理なく継続できるものがベストだと思っています。
ヘッジファンドへの投資は、最初は調査や面談などいろいろと大変ですが、1回お願いしてしまえばそのヘッジファンドがなくならない限りずっとほったらかしになります。
とくに市場環境が荒れるときは、自分で投資する場合は情報収集・手続きなどが大変ですが、優秀なヘッジファンドに任せておけばすべてやってくれるのはありがたいですよね。
おすすめポイント④:配当を受け取らず、複利運用ができる
ヘッジファンドでは、決算ごとに配当がありますがそれをそのまま再投資して複利運用可能です。
決算は毎月だったり四半期ごとだったりファンドにもよりますが、基本的には引き出しをしなければそのまま再投資されていきます。
上のポイントでもお伝えしたように、出来る限り複利運用を行うことで、時間が味方してくれて資産はどんどん増えていきます。
ちなみにあの天才発明家のアインシュタインが、複利のことを人類最大の発明だと称したそうです。
いまある資本主義社会の原動力でもあります。
おすすめポイント⑤:ファンドマネージャーの顔や経歴が明確
そして最後のポイントとしては、ヘッジファンドはファンドマネージャーの顔や経歴が明確です!
むしろ、ファンドマネージャーこそがヘッジファンドの顔といっても過言ではありません。
大手金融機関でトレーダーとして経験を積んできた人もいれば、個人投資家として才能が開花する人などいますが、基本的にはものすごいトラックレコードを持っています。
身内からはじめて、自己資本や借り入れできるお金以上に、効率よくWIN-WINな関係が築けるからこそお金が集まります。
そしてある意味お金だけのドライな関係なので、運用成績が悪ければすぐに資金は引き上げられますし噂が飛び交います。
逆に投資信託などは、サラリーマンファンドマネージャーであることも多く、失敗しても大きく咎められないですし大きく利益を出してもヘッジファンドのマネージャーほど報酬も増えません。
なので規制的な面もそうですが、ファンドマネージャーの運用成績を出すことへのモチベーションや執着がヘッジファンドは圧倒的に高いです。
2000万円の資産運用におすすめのヘッジファンド3選
アキトファンド
アズカル・アセットマネジメント
アリシオン・キャピタル・マネジメント
EXIA(エクシア)
エピック・パートナーズ
M&S
キャピタルアセットマネジメント
GCIアセットマネジメント
スタッツインベストメントマネジメント
ストラテジックキャピタル
TORTOISE PARTNERS(トータスパートナーズ)
ハヤテインベストメント
BMキャピタル
ビスタマックス・ファンド・アドバイザーズ
フェノウェイブインベストメンツ
プルーガキャピタル
ベイビュー・アセット・マネジメント
ヘッジファンド証券
ホリコ・キャピタル・マネジメント
ミョウジョウ・アセットマネジメント
ユナイテッド・マネジャーズ・ジャパン
レオスキャピタルワークス
(五十音順)
管理人は実際にヘッジファンドの中でも、日本国内のファンドを中心に上記を比較検討し、いくつかは面談にも行きました。
その中でも、特に利回りの観点から優秀だと思うヘッジファンドを3つ厳選しました。
これから1つずつ詳しく紹介しますので、是非参考にしてみてください!
1位:エクシア(EXIA)

会社名:エクシア合同会社(2019年9月1日にエクシアジャパン合同会社から社名変更)
代表:菊地翔氏
運用手法:FX, CFD
最低出資額:100万円以上100万円単位
創立:2015年
おすすめ度 | ![]() 4.7点 |
---|---|
運用成績の公開 | メール等にて通知 |
過去実績 | 2016年から運用開始 |
リスクヘッジ | EXIA Private LimitedほかGSやJPMにも分散投資 |
資金の出し入れ | 毎月対応 |
手数料 | 特になし(運用益の一部還元) |
平均利回り | 月利3%(2019年実績) |
エクシアの特徴
- 100万円から100万年単位で出資可能
- 配当利回りが月利平均3%と高成績
- 契約・解約・運用中の手数料がない
- 増資や出金が月単位で可能
- ファンドマネージャー兼代表の菊地翔氏が辞めてしまうとパフォーマンスが落ちる可能性がある
管理人がエクシアをおすすめしている理由は、利回りの高さにあります。
上の表は管理人のエクシアでの運用実績になるのですが、返戻率の列を見ていただくとわかるように、月利平均3%ほどで運用されています。
2000万円を元本として運用すると、毎月60万円ほどの配当があるのでかなりありがたいです。
また、これほど利回りが高い結果を出しているにも関わらず、100万円から出資可能なのでかなり投資のハードルは低いです。
2015年の創業以降、加速度的に運用資産も伸びていて、2021年2月時点で415億円を突破しています。出資者の数も7000人を超えています。
また、運用する資産規模が増えると利回りが落ちている傾向にあるのですが、2019年12月には下記のような回答を社長がインスタでアップしていました。

これは管理人も気になっていたことなので、質問してくれた人に感謝しています。
(実は当ブログ読者の方でした!さすがです!笑)
具体策が何かはわからないですが、かなり先の未来まで描いて運営されていることが伝わってきます。
また、「怪しい」「詐欺かもしれない」「ポンジスキームじゃないか」といった意見はネットでたまに見られます。
ただ、2019年9月には第二種金融商品取引業に登録された会社を子会社化しました。これは金融庁の厳しい管轄に自ら入っていったわけなので、信頼性は高まりました。
さらにブランディングの一環として、東京の主要な駅の近くに看板広告を出したり、新宿のサイネージ広告なども打ち出しています。
ロゴとURLだけのシンプルな看板(あくまでも私募ファンドなので)ですが、気になる人は気になりますよね。
ここまでメリットを多く挙げてきましたが、デメリットというか懸念事項もあります。
それは、いまのハイパフォーマンスは代表兼ファンドマネージャーの菊地氏に寄るところが大きく、万が一彼に何かあったり引退されてしまったら、パフォーマンスが落ちるか解散になってしまうというおそれです。
でも、2019年11月23日には本の出版もあり、更にこれから事業規模を大きくしていく勢いのある菊地社長なので、しばらく引退はないと思います。
聞いたところだとシンガポールのEXIA Private Limitedで優秀なトレーダー採用なども始めていて、長期的に継続してくれそうです。
また、営業の方もいろいろな投資をされていて知識が豊富です。
管理人の担当は同世代なのですが、資産規模が1桁(もしかすると2桁)違い、話を聞いて学ぶことが多いですね!
管理人は2018年2月に300万円の出資から開始して、着々と増資をしていて今年の4月には1000万円で運用をしています。
さらに調子がいいので、2019年10月分の運用からは1000万円、2019年12月分には500万円増資したので、合計2500万円の元本での運用となりました。
ちなみに、1000万円にしてからは、たった3ヶ月で約90万円の配当を得ました。2000万円にしてからはたった1ヶ月で約70万円と好成績です。