エクシアジャパン

【2021年版】2000万円の資産運用!運用のポイントとおすすめ投資先TOP3!(二)

おすすめポイント③:手間や時間がほぼかからない

そしてヘッジファンドへの投資の3つ目のおすすめポイントは、運用中に手間がかからないことです。

自分で投資を行う場合、ずっとマーケットが気になってしまって体力的にも精神的にも削られてしまうことが原因で途中退場してしまうという方がとても多いです。

資産運用は長く続けることがとても大切なので、無理なく継続できるものがベストだと思っています。

ヘッジファンドへの投資は、最初は調査や面談などいろいろと大変ですが、1回お願いしてしまえばそのヘッジファンドがなくならない限りずっとほったらかしになります。

とくに市場環境が荒れるときは、自分で投資する場合は情報収集・手続きなどが大変ですが、優秀なヘッジファンドに任せておけばすべてやってくれるのはありがたいですよね。

おすすめポイント④:配当を受け取らず、複利運用ができる

ヘッジファンドでは、決算ごとに配当がありますがそれをそのまま再投資して複利運用可能です。

決算は毎月だったり四半期ごとだったりファンドにもよりますが、基本的には引き出しをしなければそのまま再投資されていきます。

上のポイントでもお伝えしたように、出来る限り複利運用を行うことで、時間が味方してくれて資産はどんどん増えていきます。

ちなみにあの天才発明家のアインシュタインが、複利のことを人類最大の発明だと称したそうです。

いまある資本主義社会の原動力でもあります。

おすすめポイント⑤:ファンドマネージャーの顔や経歴が明確

そして最後のポイントとしては、ヘッジファンドはファンドマネージャーの顔や経歴が明確です!

むしろ、ファンドマネージャーこそがヘッジファンドの顔といっても過言ではありません。

大手金融機関でトレーダーとして経験を積んできた人もいれば、個人投資家として才能が開花する人などいますが、基本的にはものすごいトラックレコードを持っています。

身内からはじめて、自己資本や借り入れできるお金以上に、効率よくWIN-WINな関係が築けるからこそお金が集まります。

そしてある意味お金だけのドライな関係なので、運用成績が悪ければすぐに資金は引き上げられますし噂が飛び交います。

逆に投資信託などは、サラリーマンファンドマネージャーであることも多く、失敗しても大きく咎められないですし大きく利益を出してもヘッジファンドのマネージャーほど報酬も増えません。

なので規制的な面もそうですが、ファンドマネージャーの運用成績を出すことへのモチベーションや執着がヘッジファンドは圧倒的に高いです。

2000万円の資産運用におすすめのヘッジファンド3選

比較したヘッジファンド一覧(22ファンド)

アキトファンド
アズカル・アセットマネジメント
アリシオン・キャピタル・マネジメント
EXIA(エクシア)
エピック・パートナーズ
M&S
キャピタルアセットマネジメント
GCIアセットマネジメント
スタッツインベストメントマネジメント
ストラテジックキャピタル
TORTOISE PARTNERS(トータスパートナーズ)
ハヤテインベストメント
BMキャピタル
ビスタマックス・ファンド・アドバイザーズ
フェノウェイブインベストメンツ
プルーガキャピタル
ベイビュー・アセット・マネジメント
ヘッジファンド証券
ホリコ・キャピタル・マネジメント
ミョウジョウ・アセットマネジメント
ユナイテッド・マネジャーズ・ジャパン
レオスキャピタルワークス
(五十音順)

管理人は実際にヘッジファンドの中でも、日本国内のファンドを中心に上記を比較検討し、いくつかは面談にも行きました。

その中でも、特に利回りの観点から優秀だと思うヘッジファンドを3つ厳選しました。

これから1つずつ詳しく紹介しますので、是非参考にしてみてください!

1位:エクシア(EXIA)

 

エクシアEXIA
 
 
 

 

会社名:エクシア合同会社(2019年9月1日にエクシアジャパン合同会社から社名変更)
代表:菊地翔氏
運用手法:FX, CFD
最低出資額:100万円以上100万円単位
創立:2015年

おすすめ度
4.7点
運用成績の公開 メール等にて通知
過去実績 2016年から運用開始
リスクヘッジ EXIA Private LimitedほかGSやJPMにも分散投資
資金の出し入れ 毎月対応
手数料 特になし(運用益の一部還元)
平均利回り 月利3%(2019年実績)

エクシアの特徴

メリット
  • 100万円から100万年単位で出資可能
  • 配当利回りが月利平均3%と高成績
  • 契約・解約・運用中の手数料がない
  • 増資や出金が月単位で可能
デメリット
  • ファンドマネージャー兼代表の菊地翔氏が辞めてしまうとパフォーマンスが落ちる可能性がある

管理人がエクシアをおすすめしている理由は、利回りの高さにあります。

 

上の表は管理人のエクシアでの運用実績になるのですが、返戻率の列を見ていただくとわかるように、月利平均3%ほどで運用されています。

2000万円を元本として運用すると、毎月60万円ほどの配当があるのでかなりありがたいです。

また、これほど利回りが高い結果を出しているにも関わらず、100万円から出資可能なのでかなり投資のハードルは低いです。

2015年の創業以降、加速度的に運用資産も伸びていて、2021年2月時点で415億円を突破しています。出資者の数も7000人を超えています。

また、運用する資産規模が増えると利回りが落ちている傾向にあるのですが、2019年12月には下記のような回答を社長がインスタでアップしていました。

 

EXIA CEO 利回り
 
 
 

 

これは管理人も気になっていたことなので、質問してくれた人に感謝しています。

(実は当ブログ読者の方でした!さすがです!笑)

具体策が何かはわからないですが、かなり先の未来まで描いて運営されていることが伝わってきます。

また、「怪しい」「詐欺かもしれない」「ポンジスキームじゃないか」といった意見はネットでたまに見られます。

ただ、2019年9月には第二種金融商品取引業に登録された会社を子会社化しました。これは金融庁の厳しい管轄に自ら入っていったわけなので、信頼性は高まりました。

さらにブランディングの一環として、東京の主要な駅の近くに看板広告を出したり、新宿のサイネージ広告なども打ち出しています。

ロゴとURLだけのシンプルな看板(あくまでも私募ファンドなので)ですが、気になる人は気になりますよね。

ここまでメリットを多く挙げてきましたが、デメリットというか懸念事項もあります。

それは、いまのハイパフォーマンスは代表兼ファンドマネージャーの菊地氏に寄るところが大きく、万が一彼に何かあったり引退されてしまったら、パフォーマンスが落ちるか解散になってしまうというおそれです。

でも、2019年11月23日には本の出版もあり、更にこれから事業規模を大きくしていく勢いのある菊地社長なので、しばらく引退はないと思います。

聞いたところだとシンガポールのEXIA Private Limitedで優秀なトレーダー採用なども始めていて、長期的に継続してくれそうです。

また、営業の方もいろいろな投資をされていて知識が豊富です。

管理人の担当は同世代なのですが、資産規模が1桁(もしかすると2桁)違い、話を聞いて学ぶことが多いですね!

管理人のひとこと

管理人は2018年2月に300万円の出資から開始して、着々と増資をしていて今年の4月には1000万円で運用をしています。

さらに調子がいいので、2019年10月分の運用からは1000万円、2019年12月分には500万円増資したので、合計2500万円の元本での運用となりました。

 

ちなみに、1000万円にしてからは、たった3ヶ月で約90万円の配当を得ました。2000万円にしてからはたった1ヶ月で約70万円と好成績です。

  • エクシアの公式HPからは現在問い合わせすることができません。気になることがあれば、LINE問い合わせページから気軽に連絡くださいね!

    2位:ベイビュー・アセット・マネジメント(Bayview Asset Management)

     

     
     
     

     

    会社名:ベイビュー・ アセット・マネジメント株式会社
    代表:八木 健氏
    運用手法:商品による
    最低出資額:1000万円~
    創立:1998年

    おすすめ度
    4.0点
    運用成績の公開 出資者のみにレポート報告
    過去実績 会社自体は20年以上にわたって運営
    リスクヘッジ 分別管理
    資金の出し入れ 2週間前通知で翌月の1日、15日の近い日付に払戻
    手数料 信託報酬2%、成功報酬型20%(ハイウォーターマーク)、解約金0.3%
    平均利回り 年利数%~20%

    ベイビュー・アセット・マネジメントの特徴

    メリット
    • 年利10%ほどで運用してくれる商品がある
    • 20年の歴史があるので安心感がある
    デメリット
    • 最低出資額が1000万円以上なのでハードルが高い
    • 個人での出資者が少なく口コミなどの情報が少ない

    ベイビューアセットマネジメントは独立系の資産運用会社として、20年以上の実績がある老舗ファンドになります。

    独立系というのは、野村や三菱といった大手のグループに所属せずに、独立しているという意味合いです。

    半蔵門駅の近くにオフィスを構え、リーマンショックも乗り越えて運用してきて契約資産額は2019年9月時点で3700億円を超えています。

    私募ファンドだけでも多くの商品を扱っていて、だいたい年利で数%~20%の期待リターンになります。

     

    bayview asset management funds list
     
     
     

     

    人気があるのは岡橋ファンドマネージャーのニュー・アルフェックス ロングショートで、年利10%ほどが期待できて手数料も「2の20」(信託報酬2%、成功報酬20%)という一般的なヘッジファンドの基準の商品です。

    ベイビューアセットマネジメントの主要顧客は年金基金や企業などの機関投資家なので、個人投資家にとってはまだまだ情報も少なくハードルが高いと言えます。

    最低投資額もファンド1本あたり1000万円からなので、ハードルがかなり高いです。

    もし検討するとすれば、現金の余剰金が最低でも3000万円ほどないと厳しいですね。

    とはいえ、少しずつ個人投資家への門戸も開かれているようですし、問い合わせして面談してもらうことは可能です。

    ファンドマネージャーの経歴や実績も丁寧に説明してくれますし、自分自身の資産運用目標に対して商品を提案してくれます。

    大きな余剰金があるのであれば分散投資先の1つとして選択するのもありでしょう。

    管理人のひとこと

    ベイビューアセットマネジメントは基本的に機関投資家から億単位で運用委託を受けているため、一般投資家の間口はまだあまり開かれていません。

    なので、管理人が面談に行った時も少々驚かれました。

    ただ、歴史があって、面談に応じていただいた方々も非常に丁寧だったので、3000万円くらい余剰金がある場合に、分散投資先としておすすめしたいと思います。

    利回りの観点から、1位で紹介したエクシアの調子がとても良いので、今現在はエクシアに全力投球中です!

    ベイビュー・アセット・マネジメントのHPを見る

    3位:スカイプレミアム

     

    skypremium スカイプレミアム
     
     
     

     

    会社名:SKY PREMIUM INTERNATIONAL PTE.LTD.
    運用手法:FX
    最低出資額:100万円
    創立:2013年

    おすすめ度
    3.8点
    運用成績の公開 出資者だけWEB上で確認できる
    過去実績 2011年設定開始(ライオンプレミアム)
    リスクヘッジ 分別管理
    資金の出し入れ いつでも可能
    手数料 成功報酬40% + 月会費
    (ハイウォーターマーク)
    平均利回り 月利1%前後

    スカイプレミアム(GQFX)の特徴

    メリット
    • 分別管理なので、万が一のときに資産が守られる
    • 手数料が成功報酬型40% + 月会費
    • 手数料がハイウォーターマーク方式
    デメリット
    • 紹介がないと入れない
    • 月の会費がかかる
    • スカイプレミアムの他のサービスを利用しない場合、会費がもったいない

    スカイプレミアムのライオンプレミアム(GQFX)は利用者が多く、聞いたことがあるかもしれませんね。

    ただ、勘違いされている方が多いのですが、スカイプレミアムはヘッジファンドではなく、会員制のメンバーシッププログラムサービスです。

    スカイプレミアム会員になると、月額50ドルもしくは100ドルを支払い、高級レストランが特別価格で使えたり、ブランド物の限定品を会員だけに販売したり、会員制宿泊施設が利用できたり、、といったサービスが受けられます。

    そのサービスの一環で、ライオンプレミアムという資産運用サービスがあります。

    ライオンプレミアムでは、現在GQFXという証券会社を使っていますので、よくスカイプレミアム=GQFXといった言い方もされます。

    ライオンプレミアム(GQFX)の運用成績はというと、最近は下記のようになっています。

    2018年配当実績
    1月 1.85%
    2月 1.84%
    3月 2.68%
    4月 1.66%
    5月 2.29%
    6月 1.57%
    7月 2.04%
    8月 1.43%
    9月 2.14%
    10月 1.51%
    11月 1.39%
    12月 1.11%
    2019年配当実績
    1月 1.41%
    2月 1.60%
    3月 1.32%
    4月 1.77%
    5月 2.04%
    6月 1.20%
    7月 1.27%
    8月 1.73%
    9月 1.13%
    10月 0.89%
    11月 1.16%
    12月 0.75%
    2020年配当実績
    1月 0.76%
    2月 1.41%
    3月 2.24%
    4月 1.59%
    5月 0.73%
    6月 0.92%
    7月 1.45%
    8月 0.94%

    資産運用だけを目的とする場合は、配当からさらに会費が引かれるともったいない気持ちになりますね笑

    ライオンプレミアム(GQFX)は100万円から投資可能です。

    ただ、100~300万円くらいの運用だと、月々の会費も考慮するとあまりうまみは感じられません。

    なので、ライオンプレミアム(GQFX)で運用する場合は、500万円ほど投資するのであれば手ごたえのある利益が得られると考えたほうがいいでしょう。

    管理人のひとこと

    一般的な投資信託などに比べたら、月利1%前後はとても優秀ですよね!

    資産運用以外のサービスに興味があるのであれば、現在の利用者から紹介してもらって検討するのもありです。

    ただ、同じように会費を払ってのサービスで考えると、アメックスなどのプラチナ以上のカードであれば、コンシェルジュ付で似たようなサービスが受けられますね。

    レストランでひとり無料になったり、ホテルのグレードが無償アップグレードされたりといったサービスです。

    なので悪くはないですが、最近はエクシアの運用実績と比べると見劣りするというのが管理人の所感です。

    スカイプレミアムのHPを見る

    2000万円をどう増やすかをパターン別にシミュレーションしてみました!

    今お持ちの2000万円を少しでも早く多く増やしたい場合、ヘッジファンド(投資会社)がおすすめです。

    改めて、今管理人がメインで資産運用をお願いしている投資会社(エクシア)の実績を見ていただきたいと思います。

     

    この実績をもとに、仮に今投資を検討している2000万円を1年間運用してみた場合に、いくら増えるのかシミュレーションをしてみました。

    ※2019年1月から2019年12月までの12か月間の実績を引用します。

    攻めの運用

    2000万円 攻めの運用
     
     
     

    2000万円を一括投資し、引き出しも行わない場合はこのようになります。

    運用にあてる資産が雪だるま式に増えていきますね。

    ちなみにこのまま毎月の運用結果が同じ場合、翌年12月の運用終了時点でちょど約4000万円となり、元本回収も可能になります。

    バランス運用

    2000万円 バランス運用
     
     
     

    2000万円を一括投資し、利益の半分を毎月引き出すパターンです。

    それでも一般的な生活を送れるほどの運用益を確保しつつ、運用残高もじわじわと増えていきます。

    守りの運用

    2000万円 守りの運用
     
     
     

    1000万円を出資し、残りの1000万円は万が一のために手元に貯金しておくパターンです。

    さらに運用益も毎回引き出しています。

    2000万円の資産運用まとめ

    2000万円の資産運用まとめ

    2000万円の資産運用を成功させるために必要な5つのポイント

    1. 元本保証にこだわらず、インフレに負けない利回りが年利3%以上の資産先を選ぶ
    2. 証券会社や銀行の営業マンの話を鵜呑みにしない
    3. 手間や時間がかからない資産運用先を選ぶ
    4. なるべく複利運用できる資産運用先を選ぶ
    5. 運用している人物が明確な資産運用先を選ぶ

    2000万円を運用するおすすめのヘッジファンド

    この記事では2000万円の貯金を運用をするときに大切な必ず意識するべき5つのポイント、ヘッジファンドのおすすめポイント、さらに具体的な投資先についてお伝えしました!

    2000万円の元本があると、資産運用の選択肢は広がる反面、失敗したくない気持ちも強くなると思います。

    かといって手間がかかる投資先に分散しすぎたり守りすぎると、思ったような結果が得られないのも事実です。

    2000万円というのは、現在の年齢や収入見込、目的によってどのように投資するべきかが変わってきます。

    ヘッジファンドに依存する部分は多いですが、早めに勝ち馬に乗って、継続して資産運用を続けることが大切になってきます。

    1位のエクシアは私募ファンドに分類され、いまのところ公式からの問い合わせの手段がありません。管理人の担当の方でよければおつなぎできますので、LINEメールにてお気軽にご連絡くださいね。