エクシア合同会社はポンジースキームでしょうか?安心して投資できますか?
こういう質問を時々受けることがあります。実際に投資先の情報開示もされてなく、ネットで検索しても情報が豊富なわけでは無い。
不安を持って仕方ないと思います。
私は、エクシアジャパン合同会社がポンジースキームである可能性は低く、安心して投資できると思っています。
ポンジースキームとは?
まずは、ここから入っていきましょう。
ポンジ・スキーム(英: Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を運用することなく、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。
引用:Wikipedia
日本の投資関係の詐欺は全てこの詐欺だと思ってもらって良いです。

①顧客から「月利30%の投資案件ですよ!」などと謳いお金を集める
↓
②実際に運用者はお金を集めるだけで何もしていない。
↓
③新規顧客から集めたお金を「配当」という形で既存顧客に渡す。
↓
④最初の方は、「配当が配られる」ので安心し、顧客がどんどん増えていく。
↓
⑤顧客がどんどん増えるにつれて、配当金が回らなくなる。
↓
⑥運営側とはいつの間にか連絡が取れなくなる
こういう流れになっています。
「最初は配当が配られる」ので安心してしまいます。しかし、顧客が増えるにつれて、破綻していくシステムになっております。
エクシアジャパン合同会社に安心して投資できる3つの理由
エクシアは、「ポンジースキーム」なの?では無いのかと良く聞かれます。私は、ポンジースキームの可能性はものすごく低いと思っています。あくまでも個人的見解です。
その理由として下記の3つが大きいと思います。
- 弁護士先生がついている
- 長期間で運用益を出して出資額も大きい
- 運営者顔出し
弁護士先生がついている

これだけが理由でも良いかもしれません。弁護士情報を全て載せています。
仮にこのエクシア合同会社が詐欺会社だとしましょう。すると、このHPに記載されている人等は、詐欺に関わったということで、免許剥奪、社会的地位暴落になります。
そこまでリスクを負って、HPに堂々と名前を載せるでしょうか?
特に若狭勝さんなど、いまテレビ業界でもコメンテーターとして引っ張りだこですね。エクシア合同会社が仮に詐欺だった場合は、若狭勝さんが詐欺に関与していたというニュースがトピックになり、仕事がなくなりそうですね。

社会的地位、名誉もある方々ばかりで、「お金」にも困っていないと思うので、詐欺会社の顧問を引き受け、HPに名前載せる意味は全くないですもんね。
長期間で運用益を出して出資額も大きい

エクシア公式HPからの情報です。2020.4.24時点で出資額170億円と莫大な金額になっています。これが詐欺案件ならば歴史に名を刻むことになるでしょう。
運用は2015年4月からとなっており、5年間まだ一度も出資者に対しての利益の遅れは見当たりません。「ちゃんと振り込まれていた」という意見ばかりですね。
実績は間違いないです。
個人的に、仮にポンジースキームだとしたら、「170億円あれが十分すぎるんじゃない?」と個人的にも思いますが。

※私の口座に振り込まれた内容です。
通常は月末振込ですが、休日の関係上、2020.3.2に振り込まれています。
運営者顔出し
代表の菊地翔さんは、どうどうと顔出ししています。
エクシアアセットマネジメント株式会社

ポンジースキームだと、運営者が堂々と顔出ししていない場合も多いですが、代表の菊地さんはHPにも、他にもインスタグラム、ツイッターでも発信しています。
主観は判断を鈍らせる。
他者が自己を潰すのではない。自己が自己を潰すのだ。— 菊地 翔 (@exiaceo) May 12, 2020
また、彼女さん?の一条響さん(キャバクラ界で知らない人はいないと思います)もすでに有名人であり、菊地翔さんと繋がりがあることを発信しています。
お金も地位も名誉もすでにある人が堂々とポンジースキーム等の詐欺を行っているとは考えにくいです。
また、関戸直生人さん(現 エクシアジャパン合同会社 ASSISTANT VICE PRESIDENT)もYouTube出演等で、顔出ししていて安心です。
(私のエクシア合同会社のキッカケは関戸直生人さんでした。)
どうして、運用状態の情報開示をしていないの?
「情報開示義務がないから」これだけですね。
よくこれを、IRと言われますが、IRとは、
インベスター・リレーションズ(英: Investor Relations、略称:IR)とは、企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動をいう。日本では「投資家向け広報」とも日本語訳されているが、IRという頭字語も定着している。
引用:Wikipedia
経営状態や財務状況を全て公開します!
みたいなイメージで良いです。そして、このIR開示については、
株式を上場(公開)している企業は、法律や証券取引所の規制により、株主や投資家に対し、投資判断に必要な企業情報(有価証券報告書や決算短信、適時開示資料)を公表する義務があります。
ということなので、上場企業でなければ、開示する必要は全く無いということです。
エクシア合同会社は上場企業でないため、開示義務ではありません。しかし、HPに年間の決済書要約書は載せていますので、興味があれば見てみると良いでしょう。
それでも不安な場合は
それでも、エクシアジャパン合同会社が「ポンジースキーム」や「詐欺」だと思う場合は、
「投資しない」ほうが良いと思います。
いくら、弁護士情報が乗っていたり、実績がある方が運営していたり、実績がでていても、「私は、怪しいと思うし、詐欺の可能性もある」と思う人もいます。
私は、上記であげた理由から「ポンジースキーム」ではないと思いますが、「絶対」とは言い切れません。もしかしたら、可能性もあります。(そうなったら、歴史に刻む詐欺事件ですね)